街頭広告は8種!選定時の重要ポイント3つと合わせてご紹介

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街頭広告は8種!選定時の重要ポイント3つと合わせてご紹介

インパクトのある映像や画像で目をひく街頭広告。商業ビルの大型ビジョンを使った広告が代表的ですが、じつは他にも多種多様な街頭広告が存在します。

なかには「こんなところに!?」と驚くような場所に広告が掲載されていることも。

そこでこの記事では、街頭・屋外広告のうち厳選した8種類を紹介します。広告出稿をお考えの方はぜひお役立てください。

街頭・屋外広告の8種類を厳選

街頭や屋外広告(OOH)について、以下の3タイプに分けて紹介します。

  • 映像による派手な宣伝ができるもの
  • 画像や広告で宣伝するもの
  • 「こんなところに?!」という場所にある広告

映像で派手に宣伝が可能

【街頭ビジョン】ビルのホットスポットに設置

街頭ビジョンとは、ビルの壁面などに設置されている大型のデジタルサイネージを指します。

大型ビジョンや屋外ビジョンとも呼ばれ、とくに交通量の多い交差点付近や駅前、繁華街によく配置されています。

従来の屋外看板と違い、街頭ビジョンでは大画面を使った派手な映像コンテンツが使用可能

期間中に1日◯回放送といった形で広告枠を抑え、繰り返し同じ映像を流せるため、特定エリアへ強いアプローチになります。

【LEDアドトラック】映像を流しながら宣伝する車

トラック側面にLEDディスプレイを設置したアドトラックも、映像が使用できる宣伝方法の1つ。

広告を貼り付けるラッピングカーと違い、映像データがあればすぐに走らせられる手軽さが魅力です。

映像と音でPRしながらエリアを走るため、すれ違う人の目を惹きやすく、また夜間でも視認性が保てる点もメリット。

LEDアドトラックについては次の記事で詳しく紹介しています。

(関連記事「アドトラックによる4つの広告効果と活用事例3選!」)

画像や広告で宣伝

【屋上広告看板】遠くからでも視認性良し

ビルやマンションの屋上に設置された広告看板(広告塔)は、オーソドックスでありながら遠くからでも視認性が高い宣伝方法です。

ビルに入っている店舗や近隣企業が掲載しているケースが多いでしょう。

夜間でもアピールできるよう、ライトアップや内照式看板にしているものもあります。

店舗やブランドロゴのチャンネル文字を設置したり、グラフィックシートを貼ったりとさまざまなPRができます。

【電柱広告】身近な電柱に掲載

電柱広告とは、電柱の巻き広告や掛け広告を指します。

屋上広告などと比べて比較的安価に掲載できるため、近所の病院や店舗が道案内として使用しているケースもあります。

歩行者の目に止まりやすく、近隣住民へのアピールに強い点がメリット。

地域密着型の宣伝方法です。

【駅広告】駅ナカに掲示される広告

駅広告は、改札口周辺やホームの壁、柱などに掲示された広告を指します。

通勤や通学でその駅を使用する人に毎日繰り返しアピールできるため、反復訴求性が高い宣伝方法です。

鉄道会社や駅、掲載サイズによって広告料は異なりますが、駅単貼り広告と呼ばれる小型のポスター媒体の掲示なら比較的安価に展開できます。

ポスターや看板といったオーソドックスな掲示方法も多いですが、最近ではデジタルサイネージを使った映像広告も増えています。

【車両広告】車内や車外に掲示される広告

車両広告とは、電車やバスの車内や車体に掲示された広告です。

  • 車体広告
  • 中吊り広告
  • 窓上ポスター
  • ドア横ポスター
  • つり革広告

上記のように車両内外のさまざまなところに広告が掲載されています。

その路線を利用する幅広い層をターゲットにでき、また駅広告と同様に反復訴求性が高い広告です。

こんなところにも設置されている広告

【消火栓広告】良く見ると看板に掲載

あまり知られてはいませんが、じつは道路の赤い消火栓標識にも広告が掲載できます。

公共性が高く、また広告にかかる費用も安価。よって電柱広告と同じく、近隣の店舗が道案内で利用しているケースもよくあります。

公道上への屋外広告には制限がありますが、消火栓広告は公道に掲示できる数少ない広告の1つです。

【アドバルーン】見つけたらラッキー?

アドバルーン広告とは、広告文字を吊り下げた巨大風船を屋上などから飛ばす屋外広告です。

高層ビルほどの高さまで上げられるため、遠くからでも視認でき、広範囲の人々にアピールできます。

とはいえ最近ではあまり見かけない屋外広告です。そのため物珍しさからSNSで拡散されやすいというメリットも生まれています。

街頭広告で重視すべきポイントは3つ

街頭広告で考えるべき観点

広告は掲示した後の反響が大切です。街頭広告では下記の3つのポイントを重視しましょう。

  1. 人が通るところにあるか
  2. 広告を見つけてもらえるか
  3. 広告が記憶に残るか、調べてもらえるか

広告の効果は下記の指標に比例して反響が大きくなります。

「広告の前を通過する人数」×「広告に気づく人の割合」×「広告に反応する人の割合」

よって3つのポイントを予算の範囲で最大化する工夫が、効果的な街頭広告につながります。

ポイント① 人が通るとこにあるか

街頭広告では、その広告の前をどれくらいの人が通るか、何人に広告が接触できるかが最初のポイントになります。

当然ながら、人通りの少ない場所に広告を打っても大きな効果は期待できません。

とはいえ人通りの正確な計測には限界がありますので、最寄り駅の乗客数や交通量などから予想することになるでしょう。

広範囲に複数の広告を展開したい場合は、ビッグデータやGPSなどを利用した人流分析ツールを利用するのも1つです。

ポイント② 見つけてもらえるか

その街頭広告を見つけてくれた人の割合(視認率)も大切です。

広告を掲示する位置や文字のサイズ、色合いなどで視認率は大きく変わるもの。正確な測定は困難ですが、「そもそも広告が認識されているのか」は何らかの形でチェックしたほうがよいでしょう。

例えば次のような方法が考えられます。

  • 広告限定で割引情報を掲示する
  • 「広告を見た」と申し出た人限定でプレゼントを用意する

また病院や歯科医院などでは初診の方に「何を見て当院を知りましたか?」とアンケートを取る方法もよく使われています。

ポイント③ 記憶に残るか、調べてもらえるか

街頭広告が視認されても、無反応で終わってしまえば意味がありません。

広告で狙った反応をしてくれる人がいるかどうかは、もっとも重要なポイントです。

街頭広告に反応してくれた人の割合を調べる方法としては、次のようなものが考えられます。

  • 二次元コードやURLを一緒に掲載し、掲載前後でのアクセス数の変化を見る
  • アプリ限定クーポンのお知らせを載せ、ダウンロード数の変化を見る
  • 特定の検索ワードを用意して、検索数が増加するかを見る
  • SNSのアカウントを載せてフォロワー数の増え方を見る

オンラインなら簡単に測定できるうえ、街頭広告では伝えきれなかった情報をWebサイトやSNS経由で届けることも可能です。

 

広告の効果についてはこちらの記事に詳しくまとめてありますので、参考にしてみて下さい。

関連記事:広告効果の測定方法と効果が出ないときに見直すべきポイント

商材ごとのおすすめの街頭広告

狭い特定エリアでの認知度を高めたい場合

近所や町内といった限られたエリアでの認知が重要な場合、おすすめは電柱広告です。

電柱広告は年間契約が基本。1年間でも広告費は2〜5万円前後と安価です。

「◯◯商店。ここを曲がって50m先」のような道案内表示にも利用できるため、徒歩圏内での集客を考えている店舗にはとくに適しています。

一定の範囲内を移動する人たちへの認知度を高めたい場合

通勤や通学などで決まった範囲内を移動している人たちを対象とする場合は、屋上広告や駅広告、車両広告がおすすめです。

毎日自然な形で広告が目に入るため、何度も見かけるうちに「あれは何のお店だろう」「今度いってみようかな」と関心を持ってもらえます。

また選べる広告の種類が幅広いため、予算に合わせた広告展開ができます。

広範囲の人に認知度を高めたい場合

より広い範囲の人に訴求したい場合は、LEDアドトラックがおすすめです。

LEDアドトラックは、映像広告を流せるディスプレイが付いたトラック。移動する街頭広告と同じです。

派手な映像と音楽で街ゆく人の注目を一気に集められるため、スマホでの検索やSNSでの拡散につながりやすくなります。

LEDアドトラックについてはwest pointへご相談ください!

LEDアドトラックをお考えなら、ウェストポイントへご相談ください。

  • データさえあれば即日運行が可能
  • 一日限定のPRも可能
  • 静止画像を何種類でも切替えて表示できる

従来のラッピングトラックではできなかったインパクトのあるPRが可能です。

 

アドトラック導入までの流れは以下のとおりです。

  • 打ち合わせ
  • 見積書の提出
  • 運行時間やルートの決定
  • 広告素材の入稿
  • 運行開始

ご相談は無料!ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

西川 元貴

西川 元貴

愛知学院大学経営学部卒業後、24歳で独立。アドトラック事業をスタートし、東京・名古屋・大阪を中心に展開。
その後LEDビジョンレンタルを中心としたイベント事業もスタート。

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